島ぞうりカービングって?

島ぞうりカービング

島ぞうりの表面にオリジナルデザインを彫込し、単なる履物ではなく芸術品!?まで価値を高めた沖縄発祥のすばらしいオリジナル技術です!.. (^v^)/''

島ぞうり彫刻・島サバタトゥー・島ぞうりアート・・いろいろネーミングはありますが、島ぞうりファン では「島ぞうりカービング 」と呼んでいます...島ぞうりに絵を彫刻してることは同じだけど、他とは違った呼び方がカッコいいかな..って思ったので「島ぞうりカービング」に決めました・・または、「島ぞうり彫りホリ」といいます。

島ぞうりカービング作業の流れ

下書きのイメージ
① デザインを考える。

下書き完了!
② しっかりと下書きをする。

下書き線に沿ってナイフを入れます。ケガしないように慎重にね!
③ デザインカッターで丁寧に切り込みを入れます。


無事カッティング作業が終わると次は白い部分を彫込み作業です。
④ 切り込みを入れたらカービング(彫り込み)をする。結構大変な作業です。

カメさんの彫込み完了!
⑤ 丹念に仕上げて行きます。

奇麗に彫込み完了しました〜!!お疲れさまでした。
⑥ カービング完了!
最終チェックで完成!



大まかなカービング作業の流れですが、実際の島ぞうり製作の現場では、デザインの下書き方法やカービング技術、その為のマイツールがあり、製作スタートから完成までいろいろテクニックを駆使しながら仕上げています。

島ぞうりファンのカービング技術

カービング技術には島ぞうり職人によっていろいろな技があります。
V字型や波形に彫込んだり、ワイルドにボコボコ彫り、私には出来ませんがグラデーションにカットする技もあるとか...。製作に決まったカービング技法はないので、彫り上げた後の仕上り状態により善し悪しが決まります。

島ぞうりファンのカービング技術は、彫り上げた面が出来るだけフラットになるように彫込みます。(平面彫り)

島ぞうりの白い表面の皮を剥くようなイメージなので、広い面積のカット部分が平たく施工出来る技法。凸凹も少なく断然きれいに仕上がります。

また、カットラインがシャープなのでデザインがボケる事がありません。

さらに、深く彫り込まないで仕上げるので、島ぞうりの耐久性も確保出来るカービング技術です!!

島ぞうりファンのカービング技術 平面彫りです。結構高度な技ですぞ!

カービングツール

僕が使用している島ぞうりカービングツールの一部を紹介します。
カービングツール
別に特別なツールでもないけど....

①.デザインナイフ 3本 シンプルなデザインをカービングする時は1本でもOKですが、島ぞうり全体にデザインされた場合は3本位使用します。(刃を替えてもいいけど、時間短縮の為に用意しています。)

②.精密カッター 直線や滑らかなラインをカービングする時、たまに使用します。

③.ピンセット カットしたデザインをはがす時に使用。指を使ったほうが早い事も多い。

④.輪ゴム 鼻緒の固定の為。(幅広の方が良い)

⑤.マスキングテープ 島ぞうりにデザインを起こす時に使用。(何かと便利なので、よく使用します)

島ぞうりを彫っている職人はほとんど使用しているツールですね。

Simazouri Fan はオリジナル島ぞうり製作をお仕事にしているので、製作コストと製作時間が大きく関わってきます。他にもいろいろな道具を使用しています。